【クラウド型顧客管理】ZOHO CRMを使ってみた
顧客管理には通常エクセルや専用ソフトを使用することが多いと思いますが、今回はその中でもオンラインで使用できる「ZOHO CRM」を使用してみたいと思います。
CRMとは
CRMとはCustomer Relationship Managementの略称で顧客管理の事を指します。顧客管理を最適化することによ、顧客満足度の向上や、新規売り上げの向上に繋げる目的があります。
ZOHO CRMとは
ZOHO CRMは月額1,440円から利用できる、クラウド型の顧客管理・案件管理のシステムです。全世界で4万社が導入しているCRMサービスです。まずは下記のデモ映像をご覧ください。
ZOHO CRM 無料登録
https://www.zoho.com/jp/crm/zohocrm-pricing.html
上記URLページ中段の『登録はこちら』をクリックします。
必要事項を入力の上、『登録』をクリックします。
登録メールに認証用のメールが届きますので、リンクをクリックして認証を完了致します。
ZOHO CRM の使い方
ホーム画面
メールの認証が確認できると管理画面にログインできます。下記画像はサンプルデータを反映させたホーム画面になります。『未完了のタスク』、『今日登録した見込み客』、『今月完了予定の商談』が表示されています。ここに表示される項目はドラッグで入れ替えたり新規項目を追加したり自由にカスタマイズすることが可能です。
フィード
フィード画面ではチーム内でコミュニケーションをとることができます。データのやりとりも可能で、誰がデータを更新したか、どんな更新がされたか、などの更新情報も確認できます。非公開メッセージ、メッセージへのコメント、等様々な機能があります。
プロジェクト
取引先、連絡先、商談に関するプロジェクトを作成できます。プロジェクトのポータルに追加されたすべてのCRMユーザーが、プロジェクトを作成/関連付けできます。
見込み客
見込み客の登録、管理を行う事が出来ます。色々な条件でソートしたり、CSVからインポートすることも可能です。
取引先
取引先の登録、管理を行う事が出来ます。見込み客と同様、条件でソートやインポートするが可能です。
連絡先
取引先の連絡先担当者の登録、管理をすることが出来ます。
商談
商談内容の登録、管理をすることができます。商談名、取引先名、総額、完了予定日等の登録が可能です。
活動
活動の項目では「タスク」、「予定」、「電話」といった活動内容の登録、確認が可能です。
レポート
レポートには登録した見込み客、取引先、商談の状況等が表示されます。
訪問
Webサイトへの訪問者のデータを管理することができます。連携するとサイトの訪問履歴、チャット、SNS、メールでのやりとり等を一元管理することが可能です。
ドキュメント
ファイルの共有が可能です。
有料版の機能
有料版では主に下記のような機能がございます。
- 売上予測
- メール分析
- グループフィード
- データバックアップ
- 各種サービスとの連携
- カレンダー同期
詳しくは『Zoho CRMプラン別機能一覧』をご参照ください。
いかがでしたでしょうか。非常に多くの機能を利用することができます。売上向上のツールとして是非お役立てください。