【動画・TAB譜付き】ギタータッピングテクニックまとめ
タッピングは通常のピッキングではできないテクニカルなフレーズが弾ける点と、視覚的にも派手な演出ができるため、特にメタル系ギタリストに好まれているギターテクニックです。ライトハンドなんて呼び方もあります。
もともとは「タッチ」と呼ばれる右手の指で弦を押さえて音出す手法が派生してタッピングというテクニックが生まれたと考えられます。
タッピングフレーズは似通ったパターンが多いため、毛嫌いするギタリストもいるようです。
今回はそんなタッピングの様々なテクニックを動画とTAB譜とともにご紹介致します。
タッピング動画
オーソドックスなタッピング
もっともオーソドックスなタッピングです。
開放弦を使用したタッピング
開放弦を利用したタッピングです。
スライドタッピング
右手の指をスライドさせて音の変化を与えます。よりトリッキーなサウンドを再現できます。
タッピングトリル
通常左手のみで行うトリルをタッピングを用いることにより、より高速なタッピングが可能になります。
ボスハンドタッピング
LOUDNESSの高崎晃でおなじみのボスハンドタッピング、左手をネックの上に持ってきて弦をミュートすることによって、機械的なサウンドを表現することができます。視覚的な効果も絶大です。
エイトフィンガータッピング
文字通り8本の指を使ったタッピングです。
スプリットタッピング
正式名称はわかりませんが昔こんなタッピングがなんかの雑誌にのってました。2オクターブ離れた音を同時に出せます。視覚的にも気持ち悪いです。
いかがでしたでしょうか。タッピングは楽しいですね!
ほどほどに取り入れましょう。
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