HOME > 病気・治療 > 歯列矯正 > 顎変形症の人は早めに歯列矯正をした方が良い様々な理由

顎変形症の人は早めに歯列矯正をした方が良い様々な理由

folder_open label_outline

私は元々顎関節症を診断され、あくびをした拍子に顎が外れてしまうことが度々ありました。口腔外科のある歯医者さんに相談したところ、矯正ではなくマウスピースによる治療を行いました。ですが治療の結果は出ず。。。その後、別の歯科に相談したところ、矯正は難しいと判断されたのか、あまり乗り気ではない様子で、親知らずの抜歯のみに止まりました。

あまりの歯並びの悪さにサジを投げられたのかと思い、歯列矯正専門の矯正歯科さんに相談したところ『顎変形症』と診断されました。顎関節症ではなく、顎関節症と診断されたのはこの時がはじめてでした。

顎変形症とは

上あご(上顎骨)または下あご(下顎骨)あるいはその両方の大きさや形、位置などの異常によって、顔面の変形と、かみ合わせの異常を起こしている状態をいう。症状は患者によっても千差万別。顔面の変形、かみ合わせから、口腔領域機能に大きな問題があると判断された場合に手術が施される。

wikipedia より引用

顎変形症治療をするべき理由

保険が適応される

顎変形症により外科手術が伴う歯列矯正治療は通常の審美目的の歯列矯正とは異なり、保険が適用されます。先生の話では歯列矯正と外科手術併せて治療費は40万円~くらいとの話です。

手術入院が必要

顎変形症の治療には外科手術が伴います。外科手術にはおよそ2週間の入院が必要になります。なかなか社会人になってからはまとまった時間をとるのは難しいので、時間に余裕があるうちに済ませてしまうことをおすすめします。

コンプレックスが解消される

顎変形症には左右非対称、受け口、上顎前突、などいろいろタイプがあり、見た目にもコンプレックスを感じている方も多いのではないでしょうか。顎変形症治療に伴う外科手術は美容整形ではありません。病気ですので早期に治療いたしましょう。

歯を長持ちさせるため、健康のため

外科手術を伴うと訊いて怖気づいた私は先生にこう尋ねました。

私「顎変形症治療をしないでほっておいたらどうなりますか。」
先生「歯が長持ちしないだけでなく、噛み合わせが悪いことによって体に悪い影響を与えます。」

やはり健康が一番、顎変形症治療を受けることに決めました。

顎変形症治療の流れ

そんなわけで私現在、顎変形症治療に伴う歯列矯正を行っております。

状態

診断によると上顎が後ろに後退しているとのことでした。まずは歯列矯正のための抜歯から入りました。

状態

抜歯

上顎が小さいため歯がひしめき合っている状態で、折り重なっている箇所が多々ありました。そのため第一臼歯を抜歯致しました。

抜歯

歯列矯正

歯列矯正器具による矯正治療を開始しました。保険が適応されるため裏側ではなく通常の矯正器具です。受け口の場合、そのスキマを埋めようとして上の歯が外側へ、下の歯が内側へ生えようとします。本来の場所に戻す為矯正をするとスキマが広がるため、一時的により受け口が目立つようになります。私いまこの段階です。

外科手術

歯列矯正から1~2年経過をみて歯が並んで来たら外科手術を行います。私の場合、上顎が後退しているのでこれをぶった切って前に出す手術を行う予定です。ひょとすると下顎もぶったぎるかもしれません。

外科手術

再度矯正

外科手術で顎の位置を治したら最終調整のため引き続き術後矯正を行います。およそ1~2年くらさい。個人差はありますが3年~くらいで顎変形症治療は終了するようです。

仕上げの矯正

 

いかがでしたでしょうか。私自身もっと早く相談しておけばよかったとも思っております。2018年の春~夏ぐらいに手術を控えておりますので経過は随時更新していきたいと思います。