【旅行用】折り畳み・ミニ・ポータブル・ギター厳選７本比較【機内持込】

旅行の際に持ち運べるギターがあると便利だなぁ、とふと思い立ったので色々とミニギター・折り畳みギター・ポータブルギターに関して調べてみました。早速比較してみましたのでご紹介します。

ミニギター比較表

※サイズ、重さ、金額等は各メーカーサイトや楽器店の値を参考にしています。実際の値と異なる可能性もございます。

こんな感じの様々な7本です。それではタイプ別に見ていきましょう。

折り畳み・ミニ・ポータブル・ギター タイプ別解説

ヘッドレスギター

まずコンパクトなギターと言った時に一番初めに頭に浮かんだのが「Steinberger」でした。ヘッドレスかつコンパクトなボディは持ち運びには最適ですよね。最大の特徴としてはスケールが「25.5インチ レギュラー・スケール」なので、他のミニギターに比べて引き心地が一般サイズのギターと変わらないという点です。ただその代わり、他のミニギターに比べて全長が「112cm」と若干長めになっております。

アンプ内蔵ミニギター

次にコンパクトなギターというと「ZO-3」ギターが思い浮かびます。これらのギターの特徴はなんといっても「アンプが内蔵」しているという点、コンパクトなギターかつ、アンプの持ち運びも面倒だという方は「ZO-3」や「Pignose」といったアンプ内蔵のギターがおすすめです。

折り畳み・ネックが外せるエレキギター

「ammoon ALP AD80」、「SGT-3DPEG」は折り畳みができるギターです。特に「SGT-3DPEG」はネックが取り外せるため非常にコンパクトになり、飛行機の機内に持ち込むことが概ね可能です。（持ち込みできるサイズは航空会社によって異なるので各自ご確認くださいませ）
デメリットとしてはその他のミニギターに比べてお値段が若干お高いですね。

コンパクトアコースティックギター

「MARTIN BACKPACKER」はアコギ派の方におすすめのコンパクトギターです。サイズもコンパクトですがお値段もお手頃で、なんといってもこのデザインがかっこいいですよね。

その他の選択肢

ウクレレやギタレレのようなよりコンパクトな弦楽器

今回調べて分かったことは、コンパクトなギターは多数あれど、機内に持ち込めるギターやスーツケースに入るギターはほとんどない（SGT-3DPEG一択）ということがわかりました。
そこでギターではなく「ウクレレ」や「ギタレレ」といった、ギターよりもよりコンパクトな弦楽器を旅のお供にするという選択肢もアリだなと思い始めております。

いっそ通常サイズのギターを持ち運ぶ

ANAの国際線飛行機に無料で預けられる荷物のサイズは「3辺（縦・横・高さ）の合計が158cm以内」と定められています。このサイズはミニギターでなくても、通常サイズのエレキギターのハードケースがギリギリ預けられるサイズです。（もちろんケースにより異なります。）

まとめ

• スケール長にこだわる方は「Steinberger」
• アンプ内蔵が良い方は「ZO-3」、「Pignose」
• 飛行機機内に持ち込みたい方は「SGT-3DPEG」
• アコギ派は「MARTIN BACKPACKER」
• ウクレレやギタレレも視野に入れて検討してみて
• ANAの国際線飛行機に預けられる荷物サイズは「3辺の合計が158cm以内」