この記事は最終更新から1年以上経過しています。現在の仕様や情報と異なる場合がありますので、ご注意ください。

rbenvコマンドを使用していてRubyのバージョンを変更した際に、バージョンが切り替わらない時の対処方法をご紹介します。

インストールされているRubyのバージョン一覧確認方法

インストールされているRubyの一覧を表示するには、ターミナルで以下のコマンドを入力します。

rbenv versions

こんな感じでインストールされているRubyのバージョン一覧が表示されます。

変更したいRubyのバージョンがインストールされていない場合は下記コマンドを入力してインストールします。

rbenv install [version-number]

使用するRubyのバージョンの指定方法

下記のように使用したいバージョンを指定して入力します。

rbenv global 3.0.6

現在のRubyのバージョン確認方法

以下のコマンドをターミナルで実行することによって、現在のRubyのバージョンを確認することができます。

r

これによって、現在のRubyのバージョンが表示されます。私の場合は「2.6.8」、「3.0.6」を指定したはずなのに変わっていないですね。

Rubyの参照元を確認する

下記コマンドを入力してRubyの参照元を確認します。

which ruby

/usr/bin/rubyと表示されました。この参照元を/Users/[user name]/.rbenv/shims/rubyに変更することで対処できます。

Rubyの参照元を変更する

下記コマンドを入力して.bash_profileを編集します。

cd
vi ~/.bash_profile

INSERTモードで下記を入力。

.bash_profile

export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH" eval "$(rbenv init -)"

「ESC」キーを押して:wqを入力してファイルを保存してvi編集画面を終了します。

下記コマンドを入力して編集内容を反映させます。

source ~/.bash_profile

変更を確認する

再度which rubyコマンドを入力して参照元を確認してみましょう。

さらにruby -vコマンドでバージョンを確認してみましょう。

無事バージョンを変更することができました。