【WordPress】重いYoutube埋め込み動画を高速化する方法 – WP YouTube Lyte【プラグイン】
重いYoutube埋め込み動画を軽量化する方法をご紹介します。
症状
WordPressにてYoutubenの埋め込みを行なった際に Google PageSpeed Insights で確認するとJavascriptのデータ量が非常に多いことがわかります。
そこで軽量化を図るために便利なプラグインが「WP YouTube Lyte」です。
WP YouTube Lyte 設定方法
Youtube API キー取得方法
Google Cloud のコンソール画面にアクセスします。
My Project のタブをクリックします。
「新しいプロジェクト」をクリックします。
任意のプロジェクト名を入力して「作成」をクリックします。
タブをクリックすると先ほど作成したプロジェクトが表示されているのでクリックします。
ハンバーガーメニューをクリックし「APIとサービス」→「ライブラリ」をクリックします。
検索窓で「YouTube Data API v3」を検索します。
検索結果の「YouTube Data API v3」をクリックします。
「有効にする」をクリックします。
左ナビゲーションの「認証情報」をクリックします。
「＋認証情報を作成」をクリックして「API キー」をクリックします。
しばらくするとAPIキーが発行されるのでコピーします。
WP YouTube Lyte 設定
APIキーを取得したらWordPress管理画面に戻り、WP YouTube Lyteプラグインの設定画面を開きます。
設定画面に推移したら先ほど取得した「Youtube API キー」をペーストし、「Test Key」をクリックします。
問題なければ「API にはおそらく問題はないので、ページ下部から変更を保存できます。」と表示されます。
「変更を保存」をクリックします。以上で設定完了です。
WP YouTube Lyte 設置後の測定結果
WP YouTube Lyte 設置前と後の測定結果は以下の通りです。
設置前
設置後
いかがでしたでしょうか。Youtube動画の埋め込みは非常に便利な機能ですが、サイトが重くなってしまうデメリットがありました。今回ご紹介したプラグインで是非サイトの高速化・軽量化に取り組んでみてください！
