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【SEO】記事をリライトするコツ・方法【コンテンツマーケティング】

Written by o-saka
【SEO】記事をリライトするコツ・方法

コンテンツマーケティングを行うにあたって記事をたくさん書くのも重要ですが、記事の質がより重要になってきます。この記事では上位に表示させるためのリライトのコツをご紹介いたします。

リライトとは

既存の記事をより良い記事になるよう加筆、削除、修正を行って記事の検索順位を上げる作業を指します。「リタッチ」や「ブラッシュアップ」などとも言います。

リライトするべき記事を探す

サーチコンソールで記事の順位をチェックしましょう。順位を参考に、より上位表示が可能な記事や、アクセスアップが見込める記事を探し出します。

リライトするべき記事

2位~3位の記事を1位に上がるようリライトする

まずは下記をご参照ください

「Internet Marketing Ninjas」による2017年の検索順位別クリック率

1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%

2位、3位に表示されれば御の字という方も多いと思います。実際私もそうでした。ですがクリック率でいうと1位との差は倍以上違います。1位をとれれば倍のアクセス数が見込めます。1位が取れるようにリライトしましよう

4位~10位の記事を3位以内入るようリライトする

4位~10位の平均クリック率はおよそ2.5%です。せっかく1ページ目に表示されても
3位まで順位が上がれば7.57%ですのでおよそ3倍のアクセス数が見込めます。

1位の記事は引き続きランクが下がらない要に注視

1位の記事も内容が古くなったり他に良い記事が現れれば順位は下がります。
折角1位の記事ですので下がらない要に定期的にチェックしましょう

11位以下の記事に関して

11位以下の記事の中でもリライトして上位表示可能だと判断されるものやアクセス数増加が見込めるものをチェックしましよう。リライトして上位に表示されてもアクセスが見込めないものや、競合が多く上位表示が見込めないものなどをリライトするくらいなら新規の記事を増やしましょう。

リライトのコツ

自分の記事より上位にある記事を分析してみる

自分の記事が一位になっていないということは、自分の記事より良い記事が上位にあるということです。上位の記事がどのようなアプローチで検索キーワードに対する記事を掲載しているかを知ることによって、自分の記事をより良い記事にする参考になるはずです。もちろん、上位の記事の無いようをマネたりコピペしてはNG。自分なりのアプローチでよりよい記事になるよう工夫してリライトしましょう。

足りない情報を補う

自分の記事の中で足りいない情報はありませんか?古い記事等、時間の経過に伴い補わなければいけない情報などが生まれている可能性もあります。私のブログの中では「サラダチキン」の記事等は新商品が定期的に販売されるため、その都度記事を更新する必要があります。

新しい情報を追加する

記事の無いようが少ない場合は記事内の情報量を増やす必要があります。キーワードアドバイスツールやグーグルサジェストを活用して、ユーザーにニーズがあると思われるワードを見つけ、記事に盛り込むと良いでしょう。グーグルサジェストを調べるには下記のサイトが便利です。

http://www.related-keywords.com/

無駄な文章は削除する

文章量を稼ごうとして無駄なコンテツが増えすぎているのもNGです。あくまでユーザーにとって便利で有用な記事が上位に表示されるということを念頭に置いて、文字数に囚われずに良い記事になるようこころがけましょう。

リライトした記事の経過を見守る

リライトした記事はリライトした日付やその時の順位等を記録しておくと良いでしょう。Googleの検索結果には即時反映されることはあまりありません。1ヶ月~くらいのスパンで順位を確認し、変動していないようであれば、再度リライトしてより良い記事になるよう頑張りましょう。

この記事を書いた人

o-saka(@abiko41)

フリーランスでWEB作ったりロゴ作ったりしてます。
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