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【SEO対策】業者に頼らない!コンテンツマーケティングの効果とメリット

Written by o-saka
【SEO対策】業者に頼らない!コンテンツマーケティングの効果とメリット

コンテンツマーケティング・コンテンツSEOを実践した上での実際の効果とメリットをご紹介いたします。

当ブログは元々WORDPRESSの勉強のために立ち上げたものですが、クライアント向け資料作成のためのコンテンツマーケティングの一事例として日々コンテンツを作成して参りました。今回記事数が100本を超えたので実際にどれくらいページビュー数が増えたのかご報告致します。

コンテンツマーケティングとは

有益なコンテンツを作成することで検索エンジンやSNSからのアクセスを増やし、集客に繋げるマーケティング手法のことです。

コンテンツSEOの重要性

Googleウェブマスター向け公式ブログに『日本語検索の品質向上にむけて』というタイトルで下記のような記事が掲載されました

ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

オリジナルで有用なコンテンツを作成することでより上位に表示されるとGoogle公式が申しおります。

コンテンツSEOを実践した結果

記事数に対するアクセス数・検索クリック数の推移

コンテンツマーケティングを実践した結果下記のように検索クリック数、ページレビュー数が増加致しました。

おもな上位検索キーワード(2017年12月25日現在)

 セブンイレブン サラダ カロリー  1位
 脂質制限 コンビニ  3位
 netflix クリスマス  7位
 chrome flash 有効  8位
 gv-usb3/hd レビュー  1位
 black friday dtm  2位
 xserver imagemagick  1位
 dtm セール 2017  1位
 ネット配信 バラエティ  1位
 logic タブ譜  2位
 低脂質 コンビニ  4位
 音源 セール  5位

コンテンツマーケティングのメリット

費用がかからない(一部サーバー費用等除く)

ブログやオウンドメディアを用意して自身(自社)で管理する分には費用はかかりません。(厳密にはサーバー費用、ドメイン費用、作業コストはかかっていますが。)リスティング広告やSEO業者とは異なり月○万円といった高額な費用は必要ありません。

自分のペースで出来る

コンテンツの作成は自分のペースで更新したいときに自由にできます。もちろん定期的にコンテンツを増やしていく事が望ましいですが、普段業務が忙しい時などは空いた時間や、繁忙期を避けてコンテンツ作成に臨むことができます。

作成したコンテンツは半永久的に残る

作成したコンテンツは削除しない限り半永久的に残ります。バックアップをとっておけばサーバーがクラッシュしたり、移行した場合でも記事は復活できますので、ドメインさえ解約しなければSEOの効果は持続されます。

多角的なマーケティングの必要性

マーケティングを考えたときに顧客は『潜在顧客』、『見込顧客』、『既存顧客』、『固定顧客(リピーター)』などに分けられます。
コンテンツマーケティングは潜在客に特化しているマーケティングの手法だと考えられるため、その他のマーケティン手法を疎かにしてよいもではありません。見込顧客にはリスティング広告が効果的ですし、既存顧客、固定顧客にはメールマガジン等のマーケティング手法が効果的だと考えられますし、SNSを利用したマーケティングなど、複合的に行うことで効果が最大限に発揮されると考えられます。

コンテンツ作成のコツ

ノウハウの提供

ノウハウは一番ユーザーが欲しがっている情報だと考えられます。例えばハウスクリーニングサービスを行っている会社なら、掃除の方法やコツといった情報を得たいと考えるユーザーはハウスクリーニングを依頼する潜在客だと考えられます。

商品紹介

もしあなたがECサイトの運営を行っているのであればただ商品を登録するだけではなく、その商品を使用した際の感想や注意点等をレビュー記事にして更新していくと良いと思います。購入を検討している方は『商品名 レビュー』『商品名 感想』といったキーワードで検索される方が多いかと思いますのでレビュー記事をしっかり書きためていくことはコンテンツSEOの効果が期待できます。

施工事例

リフォームなどのサービスを行っている場合、施工したその際の施工事例を都度掲載すると良いと思います。その際、『トイレ リフォーム 横浜市』といった地域属性を含めたキーワードを意識して記事を更新すると効果が高いと考えられます。

継続してコンテンツを更新するコツ

無理しない

1日1記事書けば年で365記事、3日で1記事でも年間120記事、週に1回でも続けていけば効果は表れるはずです。いきなりたくさんの記事を書こうとしないで自分(自社)のペースにあったスケジュールでコンテンツを作成していきましょう。

気長にやる

コンテンツマーケティングの効果はリスティング広告とは違い、効果はすぐには表れません。記事を増やすごとにジワジワ効果が表れます。効果が出るには長いスパンが必要であることを改めて認識して気長にやりましょう。

コンテンツ作成を業務として扱う

自社ブログやメディアの更新作業は、折角CMSを導入したホームページを作成しても普段の業務が忙しくて、まったく更新されないままといったサイトが多くあります。ブログの更新は「暇な時」「手が空いてる人」が更新するというイメージが非常に強くあると考えられます。記事の更新作業をマーケティングのための一業務と考え、ワークフローの中に取り込むことが重要だと考えられます。

いかがでしたでしょうか。集客のためのコンテンツマーケティング・コンテンツSEOを目的としたブログ運営、オウンドメディア展開は非常に効果が高くメリットのあるマーケティング手法・SEO対策だと考えられます。「今から始めても遅い?」なんてことはありません。情報は日々新しくなり、その都度あたらしい有用な記事が必要になり、ユーザーにとってオリジナルで有用な記事は検索エンジンに上位に表示されるでしょう。

この記事を書いた人

o-saka(@abiko41)

フリーランスでWEB作ったりロゴ作ったりしてます。
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