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Google公式が言ってるんだからまず間違いないであろうSEO対策

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Google公式が言ってるんだからまず間違いないであろうSEO対策

検索エンジンは日々進化しており、一体どのようなSEO対策が有効なのか、またその中で情報が錯綜しており、どの情報を信じればよいのか、色々と試行錯誤して検索結果を改善していかなくてはいけません。その中で唯一確実な情報源があります。それがGoogleが公式に発表しているブログやページに書かれている情報です。以下に過去にGoogleが公式なページで公開したSEOに有効と思われる情報をまとめて掲載致します。

 

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーとはホームページをPCだけでなく、スマートフォンなどのモバイル端末でも快適に表示できるように対応する事を意味しています。
Googleではホームページがモバイル対応しているか否かを検索結果の要素の一つとして使用することを名言しました。

Google では昨年より、サイトがモバイル フレンドリーかどうかをモバイル検索でのランキング要素の一つとして使用し始めました。

– Google ウェブマスター公式ブログ 2016年3月17日 より引用

Google Analyticsの解析を見ても実に7割以上のユーザーがスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使用してアクセスしてきておることがわかります。

desktop3,21427.58%
mobile7,66365.75%
tablet7776.67%

表:わたくし管理の某サイト(2017年7月1日~7月31日)

モバイル端末の普及により、ホームページをPCだけでなくモバイル端末に対応させることは必須と言えます。また、以前の対応としてはPC用サイトとモバイル用サイトを二つ用意し、htaccess等で振り分ける方法が一般的でした。2017年現在、レスポンシブウェブデザインと呼ばれるウェブページが主流になっています。レスポンシブウェブデザインとは、端末ごとにページを用意するのではなく、画面サイズに応じてデザインを変化させ、それぞれの端末に最適に表示されるようにデザインする手法です。Googleでは、このレスポンシブウェブデザインを推奨しています。

レスポンシブ ウェブ デザインの場合は、1 つの Googlebot ユーザー エージェントがページを一度クロールするだけで済みます。Google によるクロールの効率が上がると、サイト内のより多くのコンテンツがインデックスに登録され、適切な間隔で更新されることにつながります。

– Google Developers レスポンシブ ウェブ デザイン より引用

上記の理由だけでなく、レスポンシブにすることによって、複数のページを編集しなくて済むというメリットがあります。まだ自分のホームページがモバイルフレンドリーに対応していないという方は、是非レスポンシブ化することをお勧めいたします。

自分のホームページやブログがモバイルフレンドリーに対応しているかどうは下記ツールでご確認ください。

モバイルフレンドリーテスト

 

AOSSL(常時SSL)化

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、WEBページとWEBサーバーの間を暗号化する通信方式です。今まで一般的だったのは「お問合せフォーム」などの情報送信するフォームを設置する際、SSLを導入してhtaccess等で通常の「http://」ではなく「https://」にジャンプさせるといった使用法が一般的でした。AOSSL(Always  on SSL・常時SSL)とは、いままでフォーム等にのみ用いていたSSLをサイト全体で使用することを指します。なぜAOSSL化に対応する必要があるのかというと、モバイル端末の普及により、無線LAN・Wi-Fiスポット等の拡大し、送受信中のデータが第三者に取得されてしまうリスクが高くなってきたため、AOSSL化をすることでセキュリティを高める必要が出来てきたためです。AOSSL化することにより、サイトのセキュリティが向上するだけではなく、SEO対策にも繋がります。

Google では過去数か月にわたり、Google のランキング アルゴリズムでのシグナルとして、暗号化された安全な接続をサイトで使用しているかを考慮に入れたテストを実施してきました。この実験ではよい結果が得られているため、ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。

– Google ウェブマスター向け公式ブログ 2014年8月7日 より引用

YAHOO!JAPANは2016年4月から2017年3月にかけてAOSSLに対応しました。その他の主要サイトもAOSSL化進み、レンタルサーバーではSSLを無料で導入できるサービスも増えてきました。セキュリティの面でもSEOの面でもAOSSLの導入は必須項目と言えるでしょう。

 

ページ表示速度の向上

モバイル端末が普及することでホームページに求められる要素のなかに「ページの表示速度」という課題が重要視されてきています。インターネットの世界がPCが主流だったころは、容量の重いFLASHアニメーションがトップページで動き、ユーザーのアイキャッチとして活躍していました。今現在は前述の通りモバイル端末が主流になりつつあり、その数は今後も増加すると考えられます。モバイル端末は固定PCで常に有線LANとる繋がっている環境とは異なり、Wi-Fiや、LTEなど、使用する場所や環境によって、あまり大きい容量を扱えない可能性が出てきます。そのため、モバイル端末を使用していても、場所や環境に囚われず、ページを快適に表示させるためには、ページの軽量化を図り、ページ表示速度を向上させることが不可欠です。

today we’re including a new signal in our search ranking algorithms: site speed. Site speed reflects how quickly a website responds to web requests.

訳:本日、検索アルゴリズムに新しいシグナル、サイトのスピードを追加しました。
ウェブサイトがリクエストに対してどれくらい早く応答するかを反映します。

– Google Webmaster Central Blog Friday, April 09, 2010 より引用

ページ表示速度が早いとSEOだけでなく、ページ離脱率の改善にも繋がると考えられます。ページの表示速度の改善は下記ツールをご活用ください。

PageSpeed Insights

 

オリジナルで有用なコンテンツの掲載

Googleウェブマスター向け公式ブログが2017年2月3日に「日本語検索の品質向上に向けて」というタイトルの記事を掲載しました。

今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

– Googleウェブマスター向け公式ブログ 2017年2月3日 より引用

私自身、SEO対策で一番大切なのはこの「オリジナルで有用なコンテンツ」だと思っています。ホームページを管理する人、ましてやSEOの担当者となると、検索エンジンのランクを上げることが目的となってしまい、「情報を発信する」という、ホームページの目的そのものを忘がちになります。本来、検索結果に表示されるべきページは、そのキーワードを検索したユーザーにとって有益であろうページが表示されるべきで、被リンク数が多いページやドメインの取得年数が古いページなどでは決してないはずです。そのため「オリジナルで有用なコンテンツ」が上位に表示されるということは必然で、このことを意識してコンテンツ作りを行うことがSEO対策にとって大切になってくると考えられます。

 

以上4つの項目をご紹介いたしました。

検索エンジンの結果というのは様々な要因が含まれるため、単に表示速度を早くしただけでランクが上がったり、モバイル対応したらからといって1ページ目に表示されるなら誰も苦労はしません。また、上記内容には古い記事も含まれますし、日々検索エンジンアルゴリズの改良は進んでいきます。大切なことはGoogleの公式ブログやガイドラインを定期的にチェックして情報を得る事、そして、ユーザーサイドに立って有益な情報を発信し続けることが、一番のSEO対策と言えるのではないでしょうか。

 

参考サイト:
Google ウェブマスター向け公式ブログ
ウェブマスター向けガイドライン
Google Developers